こんばんは。そういえばルアー作る前もなんやかんやモノづくりが好きだったなと思い、その前のストーリーを書こうと思います。

若い頃バイクに興味を持ち、最初の原付は鉄クズみたいなオンボロ不動車をヤフオクで買ってフレームまで全バラ、何も分からないまま工具とマニュアルを買って必要なパーツを調べてレストアするという無謀なことをしておりました。

エンジンがかかった時の振動と、スロットルをすこーし捻るだけで自分の体を乗せてあの鉄の塊がブゥーンと動いた時の感動は今でも忘れられません。記憶を抹消してもう一度体感したいくらいです。

この頃から何かを作るとか、構造を理解することが好きなキテレツな少年だったのでしょう。あと超徹底的に調べるクセ。

そこからはもうバイクや車にどっぷりとハマり、ボロバイクをタダ同然で買って直しては売るという元祖転売ヤー的な事をしていました。

国産車をどれだけ西海岸に寄せるかみたいな狂った拘りで、自分が乗るバイクはほぼ全てリジッド、車はハイドロを積むか後ろのバネを切ってケツ下がりにするという、対向車からしたら常にハイビームのアホみたいに迷惑な車好きだったと思います、当時すれ違った皆様、その節は本当にすみませんでした。

そんなこんなで車が好きだったので車の整備士専門学校に入学、持ち前のゴマスリ能力を活かし厳しい面接を溶けたコンニャクみたいなキモい笑顔ですり抜け、大手自動車メーカーに就職。ここまでは完璧な道のり。

本社は関東にあり出身もそっちなんですが、最初の配属先はなんと福岡。まあ日本だしいっかーくらいに思ってたし、結果として福岡以外住みたくないくらい好きになったのでこれは良し。

だがしかし、駄菓子菓子、若かりし僕は会社の駒のひとつとして動くことに非常に窮屈さを感じていたとともに、他の社員たちも僕と同様他都府県出身が多いため、休日も一緒に遊ぶというなんだかよく分からない感じ。

仕事をするのはいいけど、好きでもない人間と休みの日まで一緒にいたかねぇわ、と思った私は夜な夜なクラブに通いつめ、友達を確保していくという奇行に。

気づけば休日は同僚や上司の誘いを断り、福岡の人達と遊んでましたが、ここで関係がギクシャクしはじめます。いや自分の方から距離を置き始めたのか?わからないですけどそりゃそうです、向こうからしたらなんだあいつ独り身で福岡来たくせに、変な奴だなって思われてたはず。

仕事はといえば、車が原因によるものと思われる故障や事故等の現場検証や分解をして原因の究明などをする、お堅いけど今考えればとても重要なポジションだったんですが、若かりしこともありやりがいがあるかと言えば全くない。褒められることないし、お客さんめちゃくちゃ怒ってるし。そもそも純正の車に興味が無い。細かいことはあまり言えないんですが、組織的、法律的にはOKでも人道的にはそりゃねーだろみたいなこともちらほらあり、車やバイクが大好きだったはずの自分なんて跡形もなく消え去り、興味どころか嫌いになっていきました。

なんとか続けようとは思ったんですが、結局メンタル的にも限界を迎え5年で退社。今となっては相手をしていただいてた皆さん本当に大変だったんだろうなと思っておりますが反省はしておりません、今でも間違ってると思ってないから🤪

というわけで、大好きだったのにいつの間にかまったく興味がなくなるという出来事を経験した私ですが、なんでまた大好きな釣りを商売にしようと思ったのか??

理由 is シンプル 「自分で全部できるから」。

ゼロから100まで全て自己責任でやるのと、好きなことをしている組織の中に属してひとつの歯車として動くのとでは雲泥の差があります。もちろん歯車も重要ですよ、ひとつでも欠けたら動かなくなるんで。

現状好きなことをやっている会社にいて、自分が満足しているのなら100千万億点満点。

ただ、僕みたいにあれ?好きで入ったのになんかめっちゃ違和感あるな?ってもがいてる人って案外たくさんいると思うんです。好きなはずなのになんか違和感あるか、仕事つまんねーなとか。

1度落ち着いて俯瞰で見て、自分の役割を再確認するとか、あっやっぱ違ったなって思ったり、この長ったるい文章がそんなことに気づくきっかけになったりしたら幸いでございます。

その後の行動はその人次第ですが、僕は辞めて大正解組だったというお話。同業種で規模の小さい会社に転職するとかも、めちゃくちゃアリだと思います。

ただし、自分でやるなら何もかも自己責任ですので、ポシャる覚悟でやるしかないのは当たり前😉

釣りの話全然関係ないな。長いし。というわけで次回からは釣りの話を!